代表コラム

【代表コラム】|「『好きを仕事にする人の色の習慣』を読んでくださった皆さまへ

【代表コラム】|「『好きを仕事にする人の色の習慣』を読んでくださった皆さまへ

本を閉じたここから、あなたの「好き」が始まります。

『好きを仕事にする人の色の習慣』を手に取ってくださり、本当にありがとうございます。

この本で私が伝えたかったのは、
「好きなことを見つけて、仕事にしましょう」ということだけではありません。

私自身、最初から「これが私の仕事」と決まっていたわけではありませんでした。

色が好き。
人に伝えることが好き。
誰かが笑顔になる瞬間が好き。

そんな小さな「好き」を一つずつ続けていくうちに、
いつしかそれが仕事になり、仲間が増え、学校や企業、地域へと活動が広がっていきました。

だから私は、

「好き」は、最初から仕事でなくていい。

と思っています。

好きだから、やってみる。
やってみたら、もう少し知りたくなる。
知ったことを誰かに伝えてみる。
すると、誰かが喜んでくれる。

その繰り返しの先に、
自分にしかできない仕事が生まれることがあります。

色を知ることは、自分を知ること

色には、正解がありません。

赤が好きな人もいれば、青が好きな人もいる。
鮮やかな色に心が動く人もいれば、穏やかな色に安心する人もいます。

人も同じです。

誰かと違っていい。
得意なことも、心が動くことも違っていい。

CLEでは、色彩を通して自分自身を見つめ、自分らしさや可能性に気づき、それぞれの個性を大切にして人生を選択できる社会を目指しています。▶︎色彩生涯教育協会

私が25年間、色を伝え続けてきた理由も、ここにあります。

色を教えたいのではなく、
色を通して「私はこれでいい」と思える人を増やしたい。

そして、自分を知った人が、今度は誰かの個性を認められる人になってほしい。

そんな小さな循環が、社会を少しずつ明るくすると信じています。

この本を読んだあなたへ

ここから先は、あなたの番です。

すぐに何かを始めなくても大丈夫です。

まず、

「私は、何をしているときが好きだろう?」

と、自分に問いかけてみてください。

  • 人に伝えること。
  • 何かをつくること。
  • 誰かを育てること。
  • 人と人をつなぐこと。
  • きれいに整えること。
  • 誰かに喜んでもらうこと。


名詞ではなく、
「動詞」で自分の好きを探してみると、意外な自分が見えてくるかもしれません。

そして、小さくてもいいので、一つ行動してみてください。

「好き」は、考えているだけでは見つからないことがあります。

動いてみることで、自分の「好き」が輪郭を持ちはじめます。

「好き」の続きを、CLEで。

本を読んで、

  • 「もっと自分を知ってみたい」
  • 「色について学んでみたい」
  • 「好きなことを仕事につなげてみたい」
  • 「色を誰かのために役立ててみたい」


そんな気持ちが生まれた方へ。

CLEには、その気持ちを次の一歩につなげる場所があります。

ここから、

色を学ぶことから「好き」を見つける
→ 色彩学・色彩検定・各種講座へ

色を仕事にすることから「好き」を育てる
→ パーソナルカラー・カラーの専門教育へ

色を社会に届けることから「好き」を届ける
→ 学校教育・社会貢献活動へ

高田裕子のパーソナルカラー発信を見る
→ Instagram

と、それぞれの「次の一歩」を選んでいただけたらと思います。

CLEでは実際に、講座事業だけでなく、学校教育、色彩人類学の研究などにも活動を広げています。

最後に。

この本を書いた私にも、まだ「好き」の続きがあります。

色を学校教育へ届けること。
色を通して、自分を好きになれる人を増やすこと。
そして、色を学んだ人たちが、それぞれの場所で誰かを笑顔にしていくこと。

これからも私は、自分の「好き」を育て続けていきます。

だからあなたも、あなたのペースで。

あなたの「好き」が、
いつか誰かの未来を明るくする。

この本が、その最初の一歩になれば、これほど嬉しいことはありません。

認定NPO法人 色彩生涯教育協会
代表理事 高田裕子