代表コラム
【代表コラム】|パーソナルカラー×得意な能力
パーソナルカラーは「似合う色」だけではありません。実はタイプごとに、“得意な動き方”や“能力の発揮されやすい場”があるのです。PDCA理論と掛け合わせると「どの場面で力を発揮しやすいか」が見えてきます。
【強み】:自由発想・アイデア出し・人を巻き込む力
【活かされる職種】:企画職/広報/商品開発/コンテンツ制作
【チームでの役割】:最初の一手を出す「起爆剤」的存在
【強み】:丁寧・共感・実行力・チーム力
【活かされる職種】:福祉・教育・アシスタント・秘書・営業サポート
【チームでの役割】:「空気を読んで着実に動く」縁の下の力持ち
【強み】:客観分析・的確な指摘・理論的思考
【活かされる職種】:監査・コンサル・編集・データ分析・講師業
【チームでの役割】:「冷静なフィードバックと判断」の柱
【強み】:実行力・安心感と堅実さ・現場主義・職人気質
【活かされる職種】:経営者・イベント運営・プロデューサー・トレーナー
【チームでの役割】:「最後に動かす」牽引役・現場指揮官
CLE協会代表の高田裕子先生のInstagram「お悩み相談室」への質問がございました内容のまとめとなっております!
この結果から分かることは、個人事業主において「行動に移す力」「計画する力」が多くの人にとって〝自分には少し足りない〟と感じているポイントかも知れません。
PDCAは本来自分1人で回していくものですが、得意なフェーズでの役割をパーソナルカラータイプ別で与えてチームで動くと、面白い結果が生まれるかも知れませんね。
CLE協会ではプロジェクトチームを作る時は、多様性を活かす際にパーソナルカラータイプを意識したチームビルディングの取り組みを行なっています。
もちろん、実際の性格的傾向などはありますが、見た目のパーソナルカラータイプ別で構成するのでとてもカラフルで、各自の表情の違いを読み取ることができるので分かりやすくチームを動かすことができます。
近年、企業では自己理解を深める手法として「DiSC」や「ストレングスファインダー」などの心理・行動分析ツールが活用されています。しかし、これらは自己申告型に頼る側面があり、無意識の偏りや回答ブレも起こりやすいという課題もあります。
一方、パーソナルカラー診断は、視覚的・客観的な外見の印象から「他者からどう見えるか」という側面を導き出せる点がユニークです。診断結果から、色の選び方に現れる性格傾向や行動スタイル(PDCAサイクルとの連動)を読み解くことで、社内のチーム編成やコミュニケーション施策に役立てることができます。
● 例)カラータイプ別の活用事例:
・アイデア出し会議に「スプリング」タイプを参加させる
・チェック業務には「ウィンター」タイプを配属
・営業アシストやCSには「サマー」タイプを登用
・実行力や仕上げ担当には「オータム」タイプを配置
目に見える“色”というツールを介して、誰もが納得しやすく、チームの力を最大化するための新たなアプローチとして、企業人事や研修担当者からの注目も集まりつつあります。
チームに4タイプが揃うとバランスが取れます。
自分の“得意な色”を、仕事の“得意な場所”に変えていきましょう。
企業のパーソナルカラー研修では、単なるファッションや第一印象アップに止まらないセミナー内容をお届けすることが可能です。
当協会ではカラー診断力を向上させる研修やタイプ別の性格傾向調査を行なっております。
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