代表のご紹介

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特定非営利活動法人色彩生涯教育協会 代表 高田 裕子Takada Yuko
1977年生まれ。
1997年にパーソナルカラーアナリストの資格を取得し、色彩講師として活動を始める。
2005年に色の専門学校「fill color school」を立ち上げ卒業生は3,000人を超える。
2009年「ベースカラー診断士®」「カラーコンシェルジュ®」の資格の授与する機関である NPO法人色彩生涯教育協会(CLE)を立ち上げ。
現在、北海道・関東・名古屋・北陸・関西・九州の全国各地に、また海外では上海・バンコク・シンガポールに認定講師の活動を展開している。
2014年~2016年にはDHC上海の総監に就任し、統括・ブランディングを担当。店舗の色彩管理やデザインを監修する総監として活躍、中国全土で中国人への色彩研修に従事する。
色と女性、女性と社会をテーマに「 色の力で女性が心身健康で豊かに」を提唱。
外見と内面の関連性「色彩人類学」を研究中。
色をライフワークにする活動方法は十人十色。
「自信」と「強み」を人生にプラスし、心が自立する女性を応援します。
―「色」は単体では活かせない。色を学ぶ!をスタンダードな世の中に!
色は世の中に溢れていますが、“色単体”では活かすことが出来ません。
色は何かと絡める事で色のチカラが発揮します。
赤色は情熱に溢れた色ですが、赤色が何かしてくれるか・・・?というよりも「赤色をどのような目的で使いたいのか?」という目的を明確にし、意図を持って色を扱うと色のチカラがあなたの想いと相乗効果になります。
わたし達人間が色を取り扱う側であること・・・。
色に依存するのではなく、扱う側が自分で考える力を持つことが、大切だと思っています。
そのために「色を知る」だけではなく「色を学ぶ」ことを推奨しています。
大人になってから学びは、とても楽しいですよ。
しかも、色の学びって生活や人生に活かせるし、何よりもワクワクします。
わたしは『色を学ぶことがスタンダードになる世の中』を目指しています。
わたし自身が色の学びで人生が変わりましたから、たくさんの女性に、そのような経験をして欲しいと願っています。
― 人生を変える色の学び。色をキッカケに自分を変える!
わたしは20歳まで資格なし!夢なし!貯金なし!で、今が楽しければそれが永遠に続くと思っていました。
だけど会社員になって、「この仕事は私でなくても誰でも出来る」「10年後の自分が見えない」という不安に陥りました。
これまで深く自分自身と向き合ってこなかったのですが、生涯やり続けたいと思えるものを探したくて、色の学びをスタートさせました。
特別、色に興味があったのではなく、色は何にでもついているので、まだ明確な夢がなかったわたしにとって“取っ掛かり”となるツールだったのです。
それが学べば学ぶほど奥が深くて、深くて!
自分自身に装いが変わるだけで、周囲から褒めてもらえて、話しかけられやすくなったりしました。
人間関係が円滑になると生活が楽しくイキイキします。
中身を変えるのは時間がかかりますが、外見を変えるのは即!できますよね。
結果、色が入口だったのに、出口は人間関係の向上だったのです。
ですので、やりたい事が見つからないとか、自分の好きを見つけたい方も、色を学ぶと、人生が開けるキッカケになるかも知れませんよ!
― 活動方法は十人十色。ひとり一人が異なる色のグラデーション!
わたし達は「自分のご縁の中で力を発揮する」と思っています。
だから、競争したり競合したりしません。
皆さんひとり一人が出会うべくして出会う半径1メートルの方へ、色のチカラを届けて欲しいと考えています。
進む速度も違う、歩幅も違う、届けたいターゲットも少しずつ異なるわたし達だから、共生しながら共に助け合い協力してひとり一人の自己実現達成を目指したいのです。
それはまるで“光のスペクトル”のように、少しずつ違う色が織りなす色のグラデーションのようなのです。
最後は、まぁるい円になってみんなが色で繋がる、あたたかなご縁でお付き合いをしていきたいと思っております。
そのためCLE協会では学んでからのフォローやサポートが万全に用意されています。
ひとりの人と、大切に長いご縁を紡いで丁寧な人間関係を継続していくことが、わたしは大好きなのです!

中国全土での月間発行部数130万部ともなる中国NO.1クラスの女性ファッション誌「昕薇」など5誌のファッション誌の裏表紙を飾りました。
お着物を身に纏い中国全土で美容とファッションのセミナー開催をしていました。

中学校の家庭科の教科書に「パーソナルカラー」の単元が導入され、教員への指導や色彩外部講師として生徒・児童への色彩教育にも力を入れています。
夢は“学校教育にCLE協会の色彩学を導入すること”です。

わたし達夫婦はパーソナルカラーが“Springタイプ”の夫婦です。男性のSpringタイプは遊び心を取り入れると若々しくなります。
主人のブルー×私のイエローが補色配色になっています。家族で色を楽しむってオススメです。

motto
「好きを仕事に!」
するために大切な3つの心がけ
1)自分の好きを信じ抜く“自分を信じるから自信になる”
自分の好きを疑っている人が多いなぁと感じます。
疑うと、頭で考えちゃって行動が規制されてしまうんです。
そうすると、周囲から見てもあなたの“好きな想い”が伝わらない。
まずは、“好き!”って気持ちを発信することが大切です。
SNSの発信だけじゃなくても、大丈夫です。
「ねぇねぇ、わたし、今こんなことを学んでいるんだけどね・・・!」って家族やお友達に話してみるだけでも、充分です。
あなたが楽しそうにしている事がまず第一歩。
その波動が少しずつ周囲に伝染し、あなたに共感してくれる応援者が現れます。
そこから初めて自信がついてくるのです。
自信は最初からあるものではなく、あなた自身が付けていくもの。
自分の好き!を信じて発信してみましょう。
わたし自身、1歩1歩、自分を信じて行動をしてきました。
あなたもきっと、できます!
2)たくさん興味がある場合“共通点”を見つける
あれもこれも興味があったり、やりたいことがまとまらない場合、“その共通点”を考えてみましょう。
わたしなら、メイクが好き!ファッションが好き!人が好き!色んな興味がありました。
どれから始めようかなぁ・・・と思案していた時に、共通点を考えて「色なら全てに付いている!」と、色の学びからスタートさせたんです。
いっけん、自分の興味が散らかっている人も、共通点が「人を元気にしたいんだな」「子育てママを助けたいんだな」など、繋がる部分があるはずです。
好きのその先・・・!共通点を見つけることも大切です。
あなたの好き!の、共通点は何でしょうか。
好きを継続させるヒントがあるかも知れませんよ。
3)頼まれやすいことが“求められていること”
人から頼まれることで、あなたが苦にならないことって何でしょうか?
わたしなら、学生時代から文化祭、体育祭のイベント行事で人をまとめたりすることを自然と頼まれ、自分自身でもそれで役に立てることが嬉しかったことを覚えています。
得意なことって自分では当たり前にできちゃう部分だから「それが得意であること」に自分で気づきにくい。
だけど、自分の得意は“誰かにとっては不得意”なのです。
だから、お願いされたり、頼まれるんです。
わたしの場合は、その延長線に『色彩の仕事依頼、オファーを受ける』ことへ繋がっています。
頼まれるってことは、あなたの得意が表面に溢れている証拠です。
そこに自分の好き!や得意!のヒントが隠されています。

Message 「真のパーソナルカラーとは何か?」
アメリカからパーソナルカラーが日本に渡ってきて、日本人にとってのパーソナルカラーとは何か?を考えたときに、『自己ブランディングをするための色』というよりは『自分らしい顔つきをつくるための色』がしっくりきます。
日本人は人に合わせ協調する、謙虚で真面目、優しい心を持っている人が多いから、どうしても【本来の自分の顔つき】が弱まっているように感じます。
生まれ持った個性や埋もれたしまった魅力を、表面上(カラダ)にあぶり出すことを「色のチカラ」を借りて行うのがCLE協会のパーソナルカラーです。
顔の下に色をおき、顔に色を反射させ、本来の美しさを1つ1つ確認し、自分の魅力を色で形状記憶させる。
調子が良いときは、どんな色を身に纏っても輝けますが、調子が悪いときは似合う色のチカラを借りて本来の輝きを色で奮い立たせるという色の使い方が、本来のパーソナルカラーだと思っています。
日本におけるパーソナルカラーアナリストという職業は、色を使ったコーチング、色を通したカウンセラー、色によるメンター!そんな位置づけのように感じています。
人に寄り添い、人の魅力開花のお手伝いができる、素敵なお仕事です。
『自分色を出そう!』という言葉にあるとおり、色は【個性】の意味として使われています。


真のパーソナルカラーとは、色を通して人の個性が輝きその人らしい顔つきをつくること。
皆さんは、どんな色を纏うと自分の個性が輝きますか?
パーソナルカラーを知ることは、自分を知る近道になります。
Takada Yuko’s History 高田 裕子のこれまでのあゆみ
日中は会社員・アフター5は色彩講師で2足のわらじスタイル

色彩検定の資格取得、パーソナルカラーアナリストの資格を取得後に、アフター5の時間を使って色彩講師の仕事をスタートしました。
最初は無報酬での活動でしたが、『直接 “ありがとう”がもらえる喜び』から、やりがいを感じました。
勤務先でも『外でキャリアを積むことを応援するよ』と上司から言ってもらえ、職場の皆さまにも応援をしてもらえました。
2足のわらじスタイルは7年続き、会社を退職後に大阪・本町で小さく個人事業主としての活動をスタートさせました。
結婚後、上海でfill color schoolを立ち上げる

大阪・本町での活動をしていた29歳で結婚。主人も中国上海で自営業をスタートさせる年で、お互いに事業を本格化。
上海は日系企業の駐在員が世界No1.となり出した時期で、ものすごいスピードで経済発展を遂げていました。
当時、駐在員妻の習い事ブームもありカラースクールには月100人の方が学びに来てくださるほど人気スクールになりました。
AERA「中国に勝った日本人100人」に選出される

この頃は、panasonic様の新商品カーナビに色付けをするお仕事で5色展開のカラー・カーナビをコンサルティングさせて頂いたり、天津伊勢丹様との取組みで社員の色彩研修や百貨店イベントを企画実施させて頂き、中国人向けの色彩活動が活発になり出した頃です。
このような活動が中国日系情報誌などにも取り上げられ、徐々に企業様から色彩コンサルティングの依頼を受けるようになりました。
中国全土中国人女性へ色彩セミナーを展開

中国DHC様が10周年を迎える機会で、総監をさせて頂き店舗デザイン・制服デザイン・パッケージデザイン・販売促進など多岐に渡る役割を経験させて頂きました。
何十億という数字を毎日動かしながら新しいデザインを生み出し売り上げに繋げるという仕事は『色で人を笑顔に』というわたしの根底にあるスタートから『色で売上貢献・経済成長を』という新しい経験値となりました。
また、広い中国全土を毎月のように出張をし、多い日は1回に300名の中国人女性が集まる“色彩セミナー”を開催し(それが月に2回!)パーソナルカラーでメイクを楽しみ、スキンケアで肌をケアする手順を啓蒙しておりました。
現在
認定NPO法人取得を目指す

2009年に認証されたCLE協会ですが、今後は社会的地位を上げ企業との取組みや行政との取組みにも力を入れていくために『認定NPO』の取得と維持を目指します。
NPO法人は、平成28年4月末現在で認証が50,902法人、認定は950法人となっており、NPO法人全体に占める認定NPO法人の割合は2%に満たない状況で、運営・経営がしっかりしていなければ取得が出来ません。
わたし自身、社会的な活動を評価されることは法人経営者として必要な能力だと思っております。
また、社会的な対外評価が上がるので仲間の皆さまの活動が発展し易くなるのでは!と考えております。
これからもより一層、前進していきます。
私の日々の想いや最新の活動は
こちらからご覧ください
