活動報告
【活動報告】|学校教育関連:キャリア教育「本物に学ぶ」パーソナルカラーアナリスト体験
橋本 香織/2024.11.13
職業としてのパーソナルカラーアナリスト紹介、体験する。
奈良市伏見中学校1年生、男子10名、女子16名、担当の先生1名、教頭先生1名
9:50 開始(イントロダクション)/ 生徒からの紹介、自己紹介
9:55 職業について / 会社員、個人事業主の違い
10:00 パーソナルカラーアナリストの歴史 / クイズ形式
10:05 第一印象チェック / ペアワーク
10:10 ベースカラーについて / 色みの説明
10:15 パーソナルカラーについて / 色みの説明
10:20 カラー診断 / ベースカラー診断、ピンクまで
10:50 パーソナルカラーまとめ / 個性を表面化できるもの
10:55 休憩
11:00 五感について / 視覚の重要性
11:05 色で表す(色の商標登録など紹介)
11:10 自分らしい色で配色 / イエベブルベ着せ替え
11:25 まとめ / 中学生へのメッセージ
11:30 質疑応答、アンケート記入
色彩には資格があること、パーソナルカラーアナリストという職業があり、人の個性を表面に引き出すカラー診断を通して、自分らしさを客観的に見る体験をしました。
また、笑顔や褒め言葉が良いコミュニケーションを生むこと、パーソナルカラーアナリストとしても大切にしていることを共有できました。
✤ひとつの会話だと思った
✤色で雰囲気や似合うことがわかるのがすごい。今まであまり服に興味がなかったけれど、次から服を選ぶのが楽しみになった。
✤自分に似合う色があってとても嬉しいです。
✤自分に似合う色を見つけられて良かったです。(他3名同)
✤雰囲気や印象も変わってとっても良いと思う。元気とか上品とかが表に出てわかりやすい。
✤色で変化を感じれたり変わることがすごいと思った。
✤色で自分を表現できるんだなと思った。
✤色で自分のイメージや第一印象がわかるのがすごい。自分の合う色に気づけた。表現することはとても大切だと思った。世界に一人、一つの自分なりの表現が大切。
✤自分の個性が色で表現できるのは知らなかったのでこれから今日学んだことを生かして自分を表現したいと思います。
✤自分に似合う色で服を着たり、印象の良い色に合うものを選ぶ、タイプに合わせてどんな色が自分の良い印象を与えられるかを考える。
✤第一印象が変わることがわかった
✤イメージの違う色を活かして自分らしさを出していくのはとても素敵なことだと思った。
✤自分らしさを出すことは大切だと思った。
✤一人一人違う似合う色があることがわかった。
✤個性を引き出せるから良いと思った。(他3名同)
✤自分がよく見えるから良いと思った。
✤似合う色が分かれば表現しやすい
✤一人一人違う色があって、違う表現があるから今があると思いました。一人一人それぞれの色にはたくさんの気持ちが入ると思いました。
✤自分の個性を最大限に活かせると思う。服以外の特徴だけじゃなく、自分で選んで楽しみながら個性を出せるともっと良いと思いました。
キャリア教育の始めに校長先生から言葉がありました。「昔は個人商店のお商売に触れる機会が多かったり、近所の大人も身近で、何をやっている人かわかっていることが多かったが、現代の子供はどんな職業があり、どう働いているのか?全く想像ができない。
そのためにキャリア教育という時間を設けて、地域の人に紹介してもらう機会を設けています。」そんな内容でした。
私たちがやりたいことは、正にそんな希薄になっている先生以外の大人と子供達との関わりを作ることであり、今後のキャリア教育の場にパーソナルカラーアナリストとして参加をさせていただきたいと強く感じております。
同時に、キャリア教育は希望者の参加で、今回は72名がエントリーしてくれていましたが、他の講座とのバランスも考慮され、最大人数の26名になりました。
カラー診断後の「自分に似合う色があって嬉しかった。」「自分には個性があるんだ。」そんな体験を全校生徒にして欲しい思いがあります。
中学校の家庭科などの固定の単元にパーソナルカラー単元がございますので、その中で生徒全員にパーソナルカラーの楽しさを知って欲しいと感じております。