活動報告

【活動報告】|学校教育関連:キャリア教育講座「本物に学ぶ」

担当講師/実施日

辻井 裕美/2025.12.10

活動の目的・背景

本校は、多様性を大切にし、外部講師との出会いを通して、生徒一人ひとりの可能性を伸ばすことを教育方針
の一つとしている。
普段の授業とは異なる分野の専門家から直接話を聞き、体験する機会を設けることで、職業の多様性や社会とのつながりについて考えることを目的としている。
本講座は、その方針のもと実施されたキャリア教育の一環であり、「12職業・12講座」の中の一つとして、カラーコーディネーターという職業を紹介する役割を担った。色が人の印象や自己表現、社会の中でどのように活用されているかを伝え、生徒にとって将来の進路や職業について考えるきっかけとなることを目的として実施した。

参加者

中学生 25名 担当教師 1名 PTA保護者 2名 合計28名

タイムテーブル

9:50 生徒による講師紹介
10:00 挨拶(自己紹介・本日の流れ説明)
10:05 色のしごと(キャリア紹介)
パーソナルカラーについて

休憩(5分)

10:35 体験活動(2つの体験をローテーションで実施)
① パーソナルカラー体験(ブルーベース/イエローベース、似合うピンク体験)
② 学校のイメージカラー体験(現在の学校/未来の学校)
11:15 生徒からの事前質問に回答
11:25 生徒からの挨拶・まとめ
11:30 終了

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成果

生徒は、色によって人の印象や見え方が大きく変わることを、実際の体験を通して理解することができた。
パーソナルカラー体験では、自分に似合う色を知ることで自己理解が深まり、他者の診断を見学することで他者理解にもつながった。
また、学校のイメージカラーを考えるワークを通して、自分の感じた印象や思いを色で表現する経験ができ、色がコミュニケーションや表現の手段となることを実感していた。
これらの学びは、自己肯定感の向上やキャリア意識の芽生えにつながる成果となった。

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受講生の感想(抜粋)

・色によって人の見え方や印象が大きく変わることが分かり、とても驚いた。
・自分に似合う色を知ることで、自信につながると感じた。
・実際に体験してみて、色の大切さや面白さを実感できた。
・今まで知らなかったことを知れて、色について興味を持ったので、いろんなことを調べてみようと思った。
・カラーコーディネーターの仕事にはさまざまな分野があることを知り、色の仕事に興味が広がった。

講師の所感

本講座は、カラーコーディネーターの仕事について知るキャリア教育として、色が人の印象や自己表現、社会の中でどのように活用されているかを伝えることを目的に実施した。
パーソナルカラー体験では、自分に似合う色を知ることで自己理解を深め、学校のイメージカラーを考えるワークでは、「今の学校」と「未来の学校」を色で表現する体験を行った。
これら二つの体験を通して、生徒たちは色が身近でありながら、人や物、空間をより良く見せる仕事につながることを実感していた。
学校イメージカラーワークでは、いずれもカラフルな色が選ばれ、生徒一人ひとりが学校に対して多様なイメ
ージを持っていることが視覚的に表れていた。
特に未来の学校のイメージでは、現在の色よりも明るく柔らかい色合いが多く、生徒たちが学校の未来に前向きで温かい印象を抱いていることがうかがえた。
今後も色彩を通じて、生徒一人ひとりが自分の可能性に目を向けられるキャリア教育に取り組んでいきたい。

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